安全処理確保支援士に合格しました!
安全処理確保支援士に合格しました!
私は2023年10月8日(日)に受験した安全処理確保支援士試験に合格しました。この試験は私が受験した時点で午後1と午後2が統合され、新しい形式での最初の回となりました。
試験準備のスケジュール
準備期間は3ヶ月でした。幸いなことに、応用情報技術者試験に合格していたため午前1は免除されました。以下のようなスケジュールで勉強を進めました:
- 最初の1ヶ月:午前2の対策に集中
- 残りの2ヶ月:午後の対策に注力
午前2の対策
午前2の対策としては、テキストを見ながら過去問演習を行いました。過去問は「過去問道場」を利用しました。
勉強の流れ
- 過去問を解く
- わからない部分をテキストで確認
- 再度過去問を解く
この方法を繰り返し、100問中80点以上を目指しました。最初にテキストを読んでも頭に残らないので、一度過去問を解いてわからない部分をハッキリさせてテキストを読むとより頭に残ると思います。
使用したテキスト
テキストを一応購入しましたが、一度ざっくり読んだだけであまり使用しませんでした:
午後の対策
午後問題は初めての記述式の試験だったため、どのように書けば良いかが難しく感じました。そこで以下のテキストを使用しました:
私はこの試験に一発で合格できたのはこのテキストによる影響が大きいと考えています。 午後問題は長文の設問や複数のサブ問題から構成されており、1つ問に答えるにも長文を読む必要があるため手軽に勉強するのが大変だと感じました。しかし、このテキストは設問と答えが簡潔にまとめられていたため、1問5分くらいで解くことができ、気軽に電車の中や空き時間に勉強でき、とても役立ちました。 最低3回は繰り返して解きました。最初は何をどういった問題なのか?どういったことを書けば正解なのか?かがわからないですが繰り返し解くことによりわかるようになってきました。また、答えは書いたり、読んだりするとより頭に入りました。
次に利用したテキスト
このテキストでは過去問が詳しく解説されており、時間内に解けるか、解答が正しいかを確認しながら勉強しました。このテキストも最初から最後まで4回繰り返しました。
勉強方法
- 平日:午前2の過去問演習や「うかる!」のテキストを使った勉強
- 土日:実際の試験形式で過去問演習
このように計画的に勉強を進めた結果、無事に安全処理確保支援士試験に合格することができました。これからもスキルを磨き続け、さらに成長していきたいと思います。
以上が私の試験対策と合格までの道のりです。試験を目指す皆さんの参考になれば幸いです。